chapter01

人手不足が叫ばれる裏で
起こっていること

企業と働き手の間にある
大きなミスマッチ

現在、人手不足ではない業界はないのではないかと思うほど、人手不足が叫ばれています。
しかし、そんな状況でも職業選択や就労条件に劇的な変化は感じられません。
企業が人手不足である一方で、働きたい条件が見つからないという大きなミスマッチが起きています。

企業と働き手のミスマッチ図

雇用の常識

  • 勤務場所が固定され、生活圏が限定された労働環境
  • 定刻で決まったサイクルでの労働
  • ひとつの企業での長期就労、長時間労働

新たな働き方

  • ワーケーション、地方移住など場所を問わない労働環境
  • インフルエンサーなどの新たな職業の
    誕生
  • 組織に属さない生き方による自由な労働時間

多様な働き方が広がり、
長時間・固定勤務を選択しない人が増えています。

このミスマッチを
解消するため、
私たちはmatchboxを開設しました。

chapter02

matchboxで
雇い方と働き方が変わる

雇い方を変え、
働き方を柔軟にする
デジタルツールを開発

労働条件がマッチせず仕事をあきらめていた人でも自由に柔軟に働けるセカイを目指して、
1日単位、数時間から求人募集できるツール「matchbox」を開発しました。

旧来型の雇い方と働き方

企業/働き手

企業Aでのみ勤務週5日・
平日のみ固定

長期就労・固定勤務になるから
それ以外の仕事ができない。

matchboxが実現する
雇い方と働き方

1日単位、数時間から
柔軟に働ける仕組みで、
企業と求職者を効率的に繋げます。

企業が1日単位でお仕事を掲載→働き手が働けるお仕事に応募→最適な人を配置

企業のメリット

  • 人手が足りないタイミングだけ雇用できる
  • 閑散期に雇用を継続する必要がない
  • 働き手を登録することで自社の戦力にできる

働き手のメリット

  • 自分の都合に合わせて働ける
  • 企業の長期労働に縛られない
  • 気軽に仕事を選べて、お試し感覚で働ける

肌感覚が合えば
長期雇用にもつながる

雇い方が変われば
働き方も変わる。
企業も働き手も
必要な時に必要な分だけ
働けるセカイ。
これが、働き方を
柔軟にするということです。

chapter03

地方自治体との協力で、
社会が変わってゆく

新潟県湯沢町との
協力により開設した
「ゆざわマッチボックス」

ここでは約1,400人以上の
働き手が登録しています。

ゆざわマッチボックス|湯沢町内の企業が活用|約1,400人の働き手が登録
働き手のメリット
湯沢町の多くの企業で、ライフスタイルに合わせた柔軟な働き方ができる
企業のメリット
約1,400人以上もの働き手に対して、必要な時に労働力を求めることができる

湯沢町そのものが、
新たなライフスタイルを
実現した町となった

23年10~12月には約3,000時間の勤務が発生。
これは、非正規労働者の月平均労働時間78時間を大きく超える結果でした。

人手不足と言われている中、デジタルを活用し
地域の「眠れる労働力」を掘り起こすことに町を挙げて成功しました。

これまで多数の地域と
それぞれの自治体名を冠した
マッチボックスを開設

chapter04

これからも
向き合っていくこと

湯沢町の成功事例や
これまでの経験を活かし、
自治体との協力を
さらに推し進めます。

  • 就労マッチングの
    デジタル化
  • 人材を地域に留める
    デジタル戦略
  • 都市部に負けない
    地方の魅力発信
  • ご当地の
    仕事情報発信

地方にある、都市部に
負けない
魅力あるご当地の
仕事情報を発信し、
地方の
魅力の再発見につなげます。

地方の魅力が次々と
発見されていくことで、
やがて日本全体が活性化されると信じています。

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